戸村怜央

はじめに

私は、Nekoalaの代表をしています。2020年の春に、私が子供のころ受けたかった授業を実現しようと、Nekoalaを始めました。 Nekoalaの理念は、私自身の考え方を反映しています。ぜひ読んでみてください。

教えられる科目

プログラミング・数学・英語を教えられます。

大学では、情報工学を専攻しています。アナログ回路やデジタル回路の初歩的な知識と、C言語やJava、RustやScalaなどのプログラミング言語 の知識があります。

また、計算機代数という数学の分野にも興味があり、多項式環にまつわる内容を始めとした、代数学の勉強をしています。 ほかにも、基礎的な解析学や集合論、論理学の知識があります。

日本の高校を途中退学し、2年間オーストラリアの高校に行っていました。なので、英語が少し話せます。 日常会話程度の英語は話せます。また、数学やコンピュータに関する論文や教科書を読む程度の英語力はあります。

メッセージ

私は、学校の集団生活に馴染めない生徒さんたちのサポートをしたいと考えています。 人は、基本的に自由です。にもかかわらず、多くの教育の場では、生徒の自由が奪われる傾向にあります。

いま、世界は多様化を認める流れになっていっています。LGBTや少数民族などの小さなコミュニティーの 存在を否定することなく、それぞれの意見や個性を尊重する社会に移り変わろうとしています。 世界がそのように変わっていく中で、それとは対称的な思想に基づいて教育を行っている機関に身を置くことは、 非常にもったいないことだと思っています。

私は、私自身が古い思想に基づく教育をしないために、心がけていることがあります。 それは、「生徒と一緒に勉強をする」授業をすることです。 「先生」という立場になると、自分のことを「偉い」と勘違いしてしまうことがあります。 これにより、自分自身の成功体験を次の世代に押し付けてしまうことがあります。 それが原因で、社会の移り変わりの様に鈍感になることも多々あります。

私は、数学やプログラミングを英語を交えて一緒に勉強することで、生徒さんと互いに高め合える授業をしていきたいと思っています。